[Natural Medicinal Chemistry and Pharmacognosy A]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
和漢生薬などの世界各地の天然物は、多くの動植物や鉱物の中から人体への適用を経て取捨選択され現在に伝承されてきた。その多くは、今もなお直接あるいは間接に医薬材料として重要な役割を果たすとともに、香粧品、農薬および食品などに広く用いられている。この様に、天然薬物は現代医薬のルーツと言うことができ、人類の貴重な財産である。生薬学・天然物化学は、天然薬物に関する分野を統括する薬学のみに存在する学問である。天然医薬品学Aでは、代表的な動植鉱物由来の生薬の基原、成分、薬効、用途などを学習する。
講義は対面講義7回、中継講義7回で実施する。
薬として用いられる動物、植物、鉱物由来の生薬について、基原、成分、薬効および成分の生合成などの基本知識を習得する。
[関連する卒業認定・学位授与方針]DP1・DP2
予習として、事前配布のプリントを読んでおくこと。授業で学習した範囲の板書・スライドおよび配布プリントに記載した確認問題を使って復習し、内容の理解に努める。予習・復習を合わせて1週あたり150分程度の学習が必要である。
No. | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 | SBOコード |
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1 | 生薬学序論・アルカロイドの構造(1) | 中村誠 | 医薬品として生薬の特性、生薬の分類等について概説できる。代表的なアルカロイドの構造、薬効およびアルカロイドを含む生薬の基原などを説明できる。(1)-オルニチン由来のアルカロイド- | C5-(1)-①-1-3 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,2,5 C5-(2)-④-1,2 |
2 | アルカロイドの構造(2) | 中村誠 | 代表的なアルカロイドの構造、薬効およびアルカロイドを含む生薬の基原などを説明できる。(2)-オルニチン由来のアルカロイド- | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,2,5 C5-(2)-④-1,2 |
3 | アルカロイドの構造(3) | 中村誠 | 代表的なアルカロイドの構造、薬効およびアルカロイドを含む生薬の基原などを説明できる。(3)-チロシン由来のアルカロイド- | C5-(1)-①-1,4 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,2,5 C5-(2)-④-1,2 |
4 | アルカロイドの構造(4) | 中村誠 | 代表的なアルカロイドの構造、薬効およびアルカロイドを含む生薬の基原などを説明できる。(4)-チロシン由来のアルカロイド- | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,2,5 C5-(2)-④-1,2 |
5 | アルカロイドの構造(5) | 中村誠 | 代表的なアルカロイドの構造、薬効およびアルカロイドを含む生薬の基原などを説明できる。(5)-トリプトファン由来のアルカロイド- | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,2,5 C5-(2)-④-1,2 |
6 | アルカロイドの構造(6) | 中村誠 | 代表的なアルカロイドの構造、薬効およびアルカロイドを含む生薬の基原などを説明できる。(6)-トリプトファン由来のアルカロイド- | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,2,5 C5-(2)-④-1,2 |
7 | アルカロイドの構造(7) | 中村誠 | 代表的なアルカロイドの構造、薬効およびアルカロイドを含む生薬の基原などを説明できる。(7)-トリプトファン由来のアルカロイド- | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,2,5 C5-(2)-④-1,2 |
8 | テルペノイドの構造(1) | 中村誠 | 代表的なテルペノイドの構造、薬効およびテルペノイドを含む生薬の基原などを説明できる。(1)-モノテルペン- | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,4 C5-(2)-④-1-3 |
9 | テルペノイドの構造(2) | 中村誠 | 代表的なテルペノイドの構造、薬効およびテルペノイドを含む生薬の基原などを説明できる。(2)-セスキテルペンおよびジテルペン- | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,4 C5-(2)-④-1-3 |
10 | テルペノイドの構造(3) | 中村誠 | 代表的なテルペノイドの構造、薬効およびテルペノイドを含む生薬の基原などを説明できる。(3)-トリテルペン- | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,4 C5-(2)-④-1-3 |
11 | 強心配糖体および強心ステロイドの構造 | 中村誠 | 代表的な強心配糖体および強心ステロイドの構造、薬効および強心配糖体および強心ステロイドを含む生薬の基原などを説明できる。 | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,2,4 C5-(2)-④-1,2 |
12 | フェニルプロパノイドおよびリグナン | 中村誠 | 代表的なフェニルプロパノイド、リグナンの構造、薬効およびフェニルプロパノイド、リグナンを含む生薬の基原などを説明できる。 | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,3 C5-(2)-④-1,2 |
13 | ポリケチド | 中村誠 | 代表的なポリケチドの構造、薬効およびポリケチドを含む生薬の基原などを説明できる。 | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,3 C5-(2)-④-1,2 |
14 | アルカロイド、フェニルプロパノイドおよびポリケチドの生合成 | 中村誠 | アルカロイド、フェニルプロパノイドおよびポリケチドの構造を生合成経路に基づいて説明できる。 | C5-(2)-①-1 |
15 | 総括・まとめ |
No.1
学習項目 | 生薬学序論・アルカロイドの構造(1) |
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担当教員 | 中村誠 |
学生の到達目標 | 医薬品として生薬の特性、生薬の分類等について概説できる。代表的なアルカロイドの構造、薬効およびアルカロイドを含む生薬の基原などを説明できる。(1)-オルニチン由来のアルカロイド- |
SBOコード | C5-(1)-①-1-3 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,2,5 C5-(2)-④-1,2 |
No.2
学習項目 | アルカロイドの構造(2) |
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担当教員 | 中村誠 |
学生の到達目標 | 代表的なアルカロイドの構造、薬効およびアルカロイドを含む生薬の基原などを説明できる。(2)-オルニチン由来のアルカロイド- |
SBOコード | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,2,5 C5-(2)-④-1,2 |
No.3
学習項目 | アルカロイドの構造(3) |
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担当教員 | 中村誠 |
学生の到達目標 | 代表的なアルカロイドの構造、薬効およびアルカロイドを含む生薬の基原などを説明できる。(3)-チロシン由来のアルカロイド- |
SBOコード | C5-(1)-①-1,4 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,2,5 C5-(2)-④-1,2 |
No.4
学習項目 | アルカロイドの構造(4) |
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担当教員 | 中村誠 |
学生の到達目標 | 代表的なアルカロイドの構造、薬効およびアルカロイドを含む生薬の基原などを説明できる。(4)-チロシン由来のアルカロイド- |
SBOコード | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,2,5 C5-(2)-④-1,2 |
No.5
学習項目 | アルカロイドの構造(5) |
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担当教員 | 中村誠 |
学生の到達目標 | 代表的なアルカロイドの構造、薬効およびアルカロイドを含む生薬の基原などを説明できる。(5)-トリプトファン由来のアルカロイド- |
SBOコード | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,2,5 C5-(2)-④-1,2 |
No.6
学習項目 | アルカロイドの構造(6) |
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担当教員 | 中村誠 |
学生の到達目標 | 代表的なアルカロイドの構造、薬効およびアルカロイドを含む生薬の基原などを説明できる。(6)-トリプトファン由来のアルカロイド- |
SBOコード | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,2,5 C5-(2)-④-1,2 |
No.7
学習項目 | アルカロイドの構造(7) |
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担当教員 | 中村誠 |
学生の到達目標 | 代表的なアルカロイドの構造、薬効およびアルカロイドを含む生薬の基原などを説明できる。(7)-トリプトファン由来のアルカロイド- |
SBOコード | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,2,5 C5-(2)-④-1,2 |
No.8
学習項目 | テルペノイドの構造(1) |
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担当教員 | 中村誠 |
学生の到達目標 | 代表的なテルペノイドの構造、薬効およびテルペノイドを含む生薬の基原などを説明できる。(1)-モノテルペン- |
SBOコード | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,4 C5-(2)-④-1-3 |
No.9
学習項目 | テルペノイドの構造(2) |
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担当教員 | 中村誠 |
学生の到達目標 | 代表的なテルペノイドの構造、薬効およびテルペノイドを含む生薬の基原などを説明できる。(2)-セスキテルペンおよびジテルペン- |
SBOコード | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,4 C5-(2)-④-1-3 |
No.10
学習項目 | テルペノイドの構造(3) |
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担当教員 | 中村誠 |
学生の到達目標 | 代表的なテルペノイドの構造、薬効およびテルペノイドを含む生薬の基原などを説明できる。(3)-トリテルペン- |
SBOコード | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,4 C5-(2)-④-1-3 |
No.11
学習項目 | 強心配糖体および強心ステロイドの構造 |
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担当教員 | 中村誠 |
学生の到達目標 | 代表的な強心配糖体および強心ステロイドの構造、薬効および強心配糖体および強心ステロイドを含む生薬の基原などを説明できる。 |
SBOコード | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,2,4 C5-(2)-④-1,2 |
No.12
学習項目 | フェニルプロパノイドおよびリグナン |
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担当教員 | 中村誠 |
学生の到達目標 | 代表的なフェニルプロパノイド、リグナンの構造、薬効およびフェニルプロパノイド、リグナンを含む生薬の基原などを説明できる。 |
SBOコード | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,3 C5-(2)-④-1,2 |
No.13
学習項目 | ポリケチド |
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担当教員 | 中村誠 |
学生の到達目標 | 代表的なポリケチドの構造、薬効およびポリケチドを含む生薬の基原などを説明できる。 |
SBOコード | C5-(1)-①-1 C5-(1)-②-1 C5-(1)-③-1,2 C5-(2)-①-1,3 C5-(2)-④-1,2 |
No.14
学習項目 | アルカロイド、フェニルプロパノイドおよびポリケチドの生合成 |
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担当教員 | 中村誠 |
学生の到達目標 | アルカロイド、フェニルプロパノイドおよびポリケチドの構造を生合成経路に基づいて説明できる。 |
SBOコード | C5-(2)-①-1 |
No.15
学習項目 | 総括・まとめ |
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担当教員 | |
学生の到達目標 | |
SBOコード |
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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プリント配布 |
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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化学系薬学 Ⅲ.自然が生み出す薬物 | 日本薬学会編 | 東京化学同人 |
第十八改正 日本薬局方解説書 | 廣川書店 |
定期試験(100%)で評価する。
manabaに掲示する。
[Cell Biology]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
ヒトを含む動物の体は、膨大な数の異なる機能を分担する多種の細胞で形成される。これらの細胞同士の複雑な相互作用により構築される統合的高次機能が、個体を作り上げていると言える。個々の細胞はそれぞれに特化した機能を持つが、全ての細胞は共通の基本構造と機能を持つ。本講義では、生命体の基本単位である細胞について、その構造と機能に関する知識を学ぶ。また、細胞内の各オルガネラと細胞骨格の機能や特徴、DNAから染色体における立体構造変化に基づく遺伝子発現制御、再生医療、発生生物学、最新のバイオテクノロジーについても学ぶ。講義は対面で実施する。
生物の生命活動を細胞レベルで理解するために、細胞の構造と構成分子とオルガネラ、細胞膜・オルガネラ膜・輸送小胞の機能と相違、遺伝子発現制御、核酸合成酵素の種類と機能、真核生物と原核生物の転写・翻訳機構の相違、タンパク質の輸送と品質管理、細胞内シグナル伝達の制御機構、体細胞分裂・卵割・減数分裂の違い、神経と筋収縮、発生生物学、ES細胞やiPS細胞を利用した再生医療、遺伝子解析技術に関する知識を修得する。[関連する卒業認定・学位授与方針]DP1・DP2
事前に各学習項目で必要とされる基礎知識を確認し、教科書や参考資料に目を通すなどの予習を行ったうえで講義に臨むこと。受講後は配布プリント、ノート、教科書を用いて復習をすること。また、講義でよく理解できなかった点は(講義終了後に)質問すること。予習復習を合わせ、各講義あたり概ね150分の学修が必要である。
No. | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
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1 | 原核・真核細胞とウイルスの相違 | 藤室 | 原核細胞、真核細胞、ウイルス、古細菌、細胞の進化、細胞の構造と種類、細胞の集合と組織構築、また、染色体の構造を説明できる |
2 | 遺伝子の合成と遺伝情報の伝達 | 藤室 | DNA合成酵素、RNA合成酵素、RNAの種類と機能、リボソームについて、真核生物と原核生物における相違を説明できる |
3 | 遺伝子の発現制御 | 藤室 | mRNAの合成機構、基本転写因子、転写調節因子、プロモーター、エンハンサー、ヒストンアセチル化やDNAメチル化等のDNAのエピジェネティクスな転写制御を説明できる |
4 | 細胞内小器官(1) | 藤室 | 細胞内小器官(オルガネラ)、細胞膜、細胞内輸送、細胞外分泌を説明できる |
5 | 細胞内小器官(2) | 藤室 | 核、クロマチン、染色体、小胞体、ゴルジ体、リソソーム、ペルオキシソームの構造と機能について説明できる |
6 | 細胞内小器官(3) | 藤室 | ミトコンドリアの構造と機能、細胞骨格と接着、細胞運動、細胞外マトリックスについて説明できる |
7 | タンパク質品質管理 | 藤室 | タンパク質の合成・成熟・移動・修飾・分解について説明できる |
8 | 神経細胞と筋収縮 | 関根 | 神経細胞の種類、構造、機能、情報伝達の仕組みと筋収縮について説明できる |
9 | シグナル伝達 | 関根 | 様々な細胞内シグナル伝達とリガンド(ホルモン、成長因子、細胞膜タンパク質)について、その仕組みと機能を説明できる |
10 | 細胞増殖と細胞周期 | 藤室 | 細胞周期(G1,S, G2,M期)の制御、サイクリンとCDK、チェックポイント機構、M期(核分裂と細胞質分裂)について説明できる |
11 | DNA損傷と修復機構、アポトーシス、細胞がん化 | 藤室 | DNA損傷とDNA修復機構、アポトーシス、がん遺伝子、がん抑制遺伝子、多段階発がん、テロメア、浸潤などを説明できる |
12 | 発生生物学 | 藤室 | 生殖、減数分裂、配偶子形成、受精、卵割、形態形成を説明できる |
13 | 再生医療 | 藤室 | 再生医療(ES細胞とiPS細胞)、遺伝子治療を説明できる |
14 | バイオテクノロジー | 関根 | DNAの解析(次世代シークエンス)、タンパク質の解析、遺伝子導入、RNA干渉、ゲノム編集を説明できる |
15 | 総括・まとめ |
No.1
学習項目 | 原核・真核細胞とウイルスの相違 |
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担当教員 | 藤室 |
学生の到達目標 | 原核細胞、真核細胞、ウイルス、古細菌、細胞の進化、細胞の構造と種類、細胞の集合と組織構築、また、染色体の構造を説明できる |
No.2
学習項目 | 遺伝子の合成と遺伝情報の伝達 |
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担当教員 | 藤室 |
学生の到達目標 | DNA合成酵素、RNA合成酵素、RNAの種類と機能、リボソームについて、真核生物と原核生物における相違を説明できる |
No.3
学習項目 | 遺伝子の発現制御 |
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担当教員 | 藤室 |
学生の到達目標 | mRNAの合成機構、基本転写因子、転写調節因子、プロモーター、エンハンサー、ヒストンアセチル化やDNAメチル化等のDNAのエピジェネティクスな転写制御を説明できる |
No.4
学習項目 | 細胞内小器官(1) |
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担当教員 | 藤室 |
学生の到達目標 | 細胞内小器官(オルガネラ)、細胞膜、細胞内輸送、細胞外分泌を説明できる |
No.5
学習項目 | 細胞内小器官(2) |
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担当教員 | 藤室 |
学生の到達目標 | 核、クロマチン、染色体、小胞体、ゴルジ体、リソソーム、ペルオキシソームの構造と機能について説明できる |
No.6
学習項目 | 細胞内小器官(3) |
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担当教員 | 藤室 |
学生の到達目標 | ミトコンドリアの構造と機能、細胞骨格と接着、細胞運動、細胞外マトリックスについて説明できる |
No.7
学習項目 | タンパク質品質管理 |
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担当教員 | 藤室 |
学生の到達目標 | タンパク質の合成・成熟・移動・修飾・分解について説明できる |
No.8
学習項目 | 神経細胞と筋収縮 |
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担当教員 | 関根 |
学生の到達目標 | 神経細胞の種類、構造、機能、情報伝達の仕組みと筋収縮について説明できる |
No.9
学習項目 | シグナル伝達 |
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担当教員 | 関根 |
学生の到達目標 | 様々な細胞内シグナル伝達とリガンド(ホルモン、成長因子、細胞膜タンパク質)について、その仕組みと機能を説明できる |
No.10
学習項目 | 細胞増殖と細胞周期 |
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担当教員 | 藤室 |
学生の到達目標 | 細胞周期(G1,S, G2,M期)の制御、サイクリンとCDK、チェックポイント機構、M期(核分裂と細胞質分裂)について説明できる |
No.11
学習項目 | DNA損傷と修復機構、アポトーシス、細胞がん化 |
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担当教員 | 藤室 |
学生の到達目標 | DNA損傷とDNA修復機構、アポトーシス、がん遺伝子、がん抑制遺伝子、多段階発がん、テロメア、浸潤などを説明できる |
No.12
学習項目 | 発生生物学 |
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担当教員 | 藤室 |
学生の到達目標 | 生殖、減数分裂、配偶子形成、受精、卵割、形態形成を説明できる |
No.13
学習項目 | 再生医療 |
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担当教員 | 藤室 |
学生の到達目標 | 再生医療(ES細胞とiPS細胞)、遺伝子治療を説明できる |
No.14
学習項目 | バイオテクノロジー |
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担当教員 | 関根 |
学生の到達目標 | DNAの解析(次世代シークエンス)、タンパク質の解析、遺伝子導入、RNA干渉、ゲノム編集を説明できる |
No.15
学習項目 | 総括・まとめ |
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担当教員 | |
学生の到達目標 |
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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理系総合のための生命科学(第5版) | 東京大学生命科学教科書編集委員会 | 羊土社 |
定期試験(100%)で評価する。
試験の講評をmanaba科目コースに掲示する。