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英語１Ａ
[English 1A]
開講情報 -
1年次前期
講義
1.5単位必修
担当教員 -
助教野末 幸子
備考 概要
比較的平易な英語で書かれた短編小説の読解を通じて、語彙力を強化し、英語の総合運用能力の基幹である英文法の実践的な知識を養成することを目指す。また英文の朗読音声を活用したリスニングや音読の練習も随時取り入れる予定である。受講生には、大学入学までに学習した英文法に関する知識をさらに深めながら、原文で作品を読み通す喜びや楽しさを味わってもらいたい。そのためには辞書 (英和、英英) や文法書を参照した丁寧な予習・復習が欠かせない。本講義で焦点をあてる文法項目の内容や順序は、受講生の学習レベルや理解度に応じて変更することもある。
この授業は対面で実施する。授業の一般目標
・英文の読解を通じて、語彙力を強化することができる。
・中学・高校で学んだ英文法を実践的に活用する知識を得ることができる。
・(語彙や文法の正確な理解に基づいて)英語のフレーズやニュアンスを意識しながら音読することが
できる。
［関連する卒業認定・学位授与方針］DP3・DP4準備学習(予習・復習)
辞書(英和、英英)を使った予習・復習は必須である。電子辞書やオンライン辞書を使用してもよいが、単語の意味だけでなく、例文を確認できるものを使用すること。但し、教室内で課題の作成・提出を求める時には、オンライン接続可能な機器の使用は一切認めない。授業で扱う文法事項の確認には、大学入学までに使用した学習参考書に加え、ある程度包括的な文法書が一冊あるとよい。これらの学修に要する時間は概ね一週あたり150分程度を想定している。
学習項目・学生の到達目標
No. 学習項目 担当教員 学生の到達目標 1 Introduction 野末 辞書や文法書の活用法を学び、学習の基本姿勢を理解することができる。 2 英文読解 1: 英米作家の短編を読む(1) 野末 比較原級、比較級を用いた表現に注目して英文を読むことができる。 3 英文読解 2: 英米作家の短編を読む(2) 野末 無生物主語構文について理解することができる。 4 英文読解 3: 英米作家の短編を読む(3) 野末 文中の現在分詞の働きを理解することができる。 5 英文読解 4: 英米作家の短編を読む(4) 野末 文中の過去分詞の働きを理解することができる。 6 英文読解 5: 英米作家の短編を読む(5) 野末 第4文型、第5文型の英文を正確に理解することができる。 7 英文読解 6: 英米作家の短編を読む(6) 野末 代名詞に注意して英文を読むことができる。 8 英文読解 7: 英米作家の短編を読む(7) 野末 現在進行形についての理解を深めることができる。 9 英文読解 8: 英米作家の短編を読む(8) 野末 仮定法のニュアンスを英文から読み取ることができる。 10 英文読解 9: 英米作家の短編を読む(9) 野末 助動詞のニュアンスを意識して英文を読むことができる。 11 英文読解 10: 英米作家の短編を読む(10) 野末 強調構文の用法を理解して英文を読むことができる。 12 Review (授業内試験) 野末 これまでの講義で学んだ内容を着実に身につけることができる。 13 朗読・暗唱発表会(1) 野末 講義で読んだ作品から一節を選び、原文の美しさが伝わる音読または暗唱ができる。 14 朗読・暗唱発表会(2) 野末 講義で読んだ作品から一節を選び、原文の美しさが伝わる音読または暗唱ができる。 15 総括・まとめ No.1
学習項目 Introduction 担当教員 野末 学生の到達目標 辞書や文法書の活用法を学び、学習の基本姿勢を理解することができる。 No.2
学習項目 英文読解 1: 英米作家の短編を読む(1) 担当教員 野末 学生の到達目標 比較原級、比較級を用いた表現に注目して英文を読むことができる。 No.3
学習項目 英文読解 2: 英米作家の短編を読む(2) 担当教員 野末 学生の到達目標 無生物主語構文について理解することができる。 No.4
学習項目 英文読解 3: 英米作家の短編を読む(3) 担当教員 野末 学生の到達目標 文中の現在分詞の働きを理解することができる。 No.5
学習項目 英文読解 4: 英米作家の短編を読む(4) 担当教員 野末 学生の到達目標 文中の過去分詞の働きを理解することができる。 No.6
学習項目 英文読解 5: 英米作家の短編を読む(5) 担当教員 野末 学生の到達目標 第4文型、第5文型の英文を正確に理解することができる。 No.7
学習項目 英文読解 6: 英米作家の短編を読む(6) 担当教員 野末 学生の到達目標 代名詞に注意して英文を読むことができる。 No.8
学習項目 英文読解 7: 英米作家の短編を読む(7) 担当教員 野末 学生の到達目標 現在進行形についての理解を深めることができる。 No.9
学習項目 英文読解 8: 英米作家の短編を読む(8) 担当教員 野末 学生の到達目標 仮定法のニュアンスを英文から読み取ることができる。 No.10
学習項目 英文読解 9: 英米作家の短編を読む(9) 担当教員 野末 学生の到達目標 助動詞のニュアンスを意識して英文を読むことができる。 No.11
学習項目 英文読解 10: 英米作家の短編を読む(10) 担当教員 野末 学生の到達目標 強調構文の用法を理解して英文を読むことができる。 No.12
学習項目 Review (授業内試験) 担当教員 野末 学生の到達目標 これまでの講義で学んだ内容を着実に身につけることができる。 No.13
学習項目 朗読・暗唱発表会(1) 担当教員 野末 学生の到達目標 講義で読んだ作品から一節を選び、原文の美しさが伝わる音読または暗唱ができる。 No.14
学習項目 朗読・暗唱発表会(2) 担当教員 野末 学生の到達目標 講義で読んだ作品から一節を選び、原文の美しさが伝わる音読または暗唱ができる。 No.15
学習項目 総括・まとめ 担当教員 学生の到達目標 教科書
書名 著者名 出版社名 なし プリント配布 参考書
書名 著者名 出版社名 英文法解説 江川泰一郎 金子書房 等 その他の英文法書、参考文献については講義中に紹介する。 成績評価方法・基準
授業内試験 50％、授業貢献 (発表、課題提出) 50％の割合で評価する。
評価のフィードバック
試験の講評は最終講義回で行う。
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